日本顎関節学会でポスター発表をしました。
こんにちは、歯科助手の恵下田です。
猛暑の日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
水分補給に加え、塩分チャージもしっかり行い夏バテしないように対策をしていきましょう。
先日、私は日本顎関節学会に参加し、ポスター発表を行いました。
発表内容は「咀嚼筋痛障害におけるボツリヌス療法の効果」についてです。
咀嚼筋痛障害とは、頬やこめかみに存在する咀嚼筋が緊張や炎症を起こし痛みが生じる症状のことです。
原因は歯ぎしり、くいしばり等の習慣やストレス、咬み合わせの悪さなどが主に挙げられています。
慢性化してしまい、長期に渡ってお悩みの方もたくさんいらっしゃいます。
そんな咀嚼筋障害の患者様に対し、当院では筋機能療法とマウスピース療法に加え、2015年からボツリヌス療法を行っています!
特に、慢性的な痛みや口を大きく開けられないなど、日常生活への障害度が高い患者様や難治性の患者様を対象に行っています。
今回の学会ではボツリヌス治療前後の変化とその効果を比較、客観的に評価し、発表させて頂きました。
結果を簡易的にまとめると、ボツリヌス療法は頬やこめかみの痛みやだるさを軽減させる効果があり、行った全ての患者様において痛みや筋肉の活動量の減少がみられたことから、咀嚼筋痛障害の患者様に対して症状の軽減効果があることが示されました。
患者様の中には、痛みが全くなくなった患者様もおられ非常に満足されていました!
マウスピースを装着しても頬やこめかみの痛みやだるさがひどくなかなか治らなかった患者様や口が大きく開かなかった患者様などがボツリヌス療法を行い、症状の緩和に喜ばれている声をきくと、私もとてもうれしい気持ちになります!
今回初めての学会参加とポスター発表でとても緊張しましたが、院長をはじめ周りのスタッフに支えられてやり遂げることができました。
顎関節症でお悩みの方やボツリヌス療法に興味のある方は、ぜひ顎関節症認定施設でもある当医院にご連絡ください!!


